小西正保著
わたしの宮澤賢治論

46判 上製 351P 本体2000円

立読みのページ(一部)up (09/12/16更新)

第一部 宮澤賢治散策
 一 賢治童話との出会い
 二 賢治のふるさとイーハトーブ
 三 童話集『注文の多い料理店』の出現
 四 詩「永訣の朝」その他
 五 未完の代表作『銀河鉄道の夜』
 六 ほんとうに生きるということ
 七 賢治と修羅
 八 「雨ニモマケズ」の風景(一)
 九 「雨ニモマケズ」の風景(二)
 十 「経理ムベキ山」――賢治記念館その他
 十一 賢治への旅――宮澤清六,堀尾青史氏のこと
 十二 永遠のいのちを生きた賢治のこと
 十三 宮澤賢治と鈴木東蔵――陸中松川にて
 十四 賢治の宇宙――永遠の生命ということ
 十五 賢治に会った人――黄瀛老先生邂逅記
 十六 「やさしさ」について

第二部 宮澤賢治研究
 一 宮澤賢治の位置――児童文学史へのこころみ
 二 「グスコーブドリの伝記」論
 三 賢治童話の影響ということ
 四 賢治童話の魅力について――
 五 アンデルセンと宮澤賢治――風土と感受性と影響と
 六 「兜率の天」その他
 七 宮澤賢治と雑誌『兒童文学』
 八 賢治童話の大きな主題――菩薩行と永遠の生命
 九 宮澤賢治の洞察力
 十 時空をこえて生きる宮澤賢治の世界
 十一 洞察にみちた賢治の宇宙世界

あとがき

立読みのページ p9-13,70-75

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