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季刊『経済と社会』 A5判 260頁 本体1700円
常任編集委員 相田利雄(法政大学) 一井昭(中央大学) 伊藤誠(東京大学)海野八尋(金沢大学) 大石雄爾(駒沢大学) 小西一雄(立教大学) 徳重昌志(中央大学) 増田正人(法政大学) 三宅忠和(日本大学) 米田康彦(中央大学) 第1号 特集 「ポスト冷戦」で世界秩序はどうなるか ISBN4-915659-64-X 第2号 特集 「現代資本主義の不況論」 ISBN4-915659-67-4 第3号 特集 地球環境問題を考える ISBN4-915659-71-2 第4号 特集 現代社会と産業構造の転換 ISBN4-915659-75-5
社会科学とは何か:歴史と方法 有江大介(横浜国立大学)著
ジェレミー・ベンサムの経済思想―欲求・功利・公共性― 有江大介著 (2012年発行予定)350頁 A判上製 予定価3500円 振り返られることのほとんどなかった経済学者としてのベンサムを哲学・方法・政策の各側面から再構成する。まず第一に“忘れられた経済学者”の池からベンサムを救い出し,18―19世紀イギリス経済学の系譜の中に正当に位置付けること。第二に,ベンサムの経済学の存在意義を明らかにする。第三に,ベンサムの政策提言が現代貨幣経済理論の先駆と成りうることを指摘する。第四に,ベンサムの経済思想こそ経済学のエッセンスを先駆的に体現していることを確認する。そして,マルクスがなぜ近代ブルジョア社会を「自由,平等,所有,そして,ベンサム」と特徴づけたのか,なぜ功利・効用主義を前提とした新古典派経済学が正統的経済学の地位にとどまり続けるのかを理解する。目次 1 序章 2 哲学:欲求・功利・公共性 3 方法的前提 4 功利の概念と最大幸福原理 5 正義の概念 6 ベンサムの経済学と立法の科学 7 ベンサムの救貧政策構想 8 ベンサムの経済政策提言の方法論的含意 9 18-19世紀イギリス政治経済学におけるベンサム
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